Title【高校生・大学生世代の参加者募集】マーシャル諸島の若者らとの対話セッション&アートワークショップ(4月29日(土)、長崎市内)
太平洋中西部に位置するマーシャル諸島共和国は、人口約6万人、29の環礁から成る美しい島国です。米国はここに核実験場を建設し、1946年から58年まで、67回にわたって実験を繰り返しました。実験場とされたビキニ環礁、エニウェトク環礁の人々をはじめ、放射線被ばくによる健康被害や伝統的な生活様式の破壊など、様々な被害が報告されています。
このマーシャル諸島出身の若者を含め、太平洋、米国、南アジアの各地から集まった若者13名がこのたび長崎を訪問することになりました。ついては、彼ら/彼女らとともに、核問題や環境問題、SDGsなどのテーマについて一緒に学び、考えるトークセッションと、核兵器の非人道性をアートで表現するアートワークショップの2つを開催することになりました。詳細は以下の通りです。事前の知識は不要です。参加はどちらか片方でも、両方でもかまいません。ぜひ奮ってご参加ください(申込要)。
■マーシャル諸島の若者らとのトークセッション
日時:4月29日(土)午前10時~12時
場所:長崎県庁内会議室
言語:日本語/英語
■アートワークショップ
日時:4月29日(土)午後1時半~3時半
場所:長崎県庁内会議室
言語:日本語/英語
※画材などの道具の持ち込みは不要ですが、汚れても良い服装でご参加ください。
●主催:Reverse the Trend:Save Our People, Save Our Planet (米NGO「核時代平和財団」の若者プロジェクト)、Marshallese Educational Initiative
●協力:長崎県
★参加申し込み・お問い合わせ:長崎県国際課(土橋(ドバシ)または鈴木)
dobashi@pref.nagasaki.lg.jp
shiro-suzuki@pref.nagasaki.lg.jp